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債務名義が取られると

債務名義が取られてしまうと!

債務名義とは
債務名義というのは強制執行手続きをするために必ず必要になるものです。 債務名義は、お金を請求する権利を公的に認めた書類のことをいいます。

債権者が債務者の不動産、物品、給料などを差押える強制執行には債務名義が必ず必要です。

参考: 裁判所民事執行手続き

お金の貸し借りを証明する契約書を元に裁判を起こすなどして、勝ったときに手に入れるものが債務名義となります。

裁判で勝てばお金を請求する権利を公的に認めたことになるので、強制執行という手続きも可能になるのです。

債務名義を取られてしまうと!
   ・ 給料の差押えがされてしまう。
   ・ 銀行口座が差押えられてしまう。
   ・ 売掛金が差押えられてしまう。
   ・ 不動産が差押えられてしまう。
   ・ お金に換えられる物が差押えられてしまう。 等々。

債務名義の種類
   ・確定判決
   ・仮執行の宣言を付した判決
   ・仮執行の宣言を付した支払督促
   ・和解調書、調停調書
   ・審判
   ・執行証書(一定の要件を備えた公正証書のこと)

公正証書(執行証書)
公正証書であればどんなものでも債務名義となるわけではなく一定の要件があります。 下記の用件を満たした執行証書が公正証書となります。

・公証人が作成した公正証書であること
・金銭の一定額の支払またはその他の代替物もしくは有価証券の一定の数量の給付を目的とする請求を内容としたものであること
・債務者が直ちに強制執行に従う旨の一文が記載されていること

裁判所からの支払い督促状
訴訟を行わずに債務名義を取得できるのが支払督促です。
支払督促は、正式な裁判手続をしなくても、判決などと同じように裁判所から債務者に対して金銭などの支払を命じる督促状(支払督促)を送ってもらえる制度です。

債務者には、債務名義の債務名義還付ができます。
還付する為には、裁判所に還付申請書と請書を提出します。 すると裁判所から判決等の債務名義が返還されます。

貸金業者から借りた借金の消滅時効は5年ですが、 債務名義が作成されると時効は10年となります。

債権回収業者・サービサーなどの債権者に債務名義を取られても、長年なんら公道を起こしてこない場合があります。 これは時効になる時間を引き延ばしたと考えられます。

また、貸金業者が債務名義を取るのは貸倒償却時に税務署での言い訳に必要だからやってるだけで、本気で取り立てるために債務名義を取る訳でもないと言われております。

債務名義を取れても
強制執行しても無資力者からは何も取れません。
債務者の資力を調べてから強制執行を実行するかどうかを決めないと時間と費用の無駄になります。

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