競売の通知が届いてもまだ道は残されています。 任意売却という選択肢もお考えください!

競売とは

競売とは
民事執行法に基づき、
債権者が債権の回収のために、裁判所に対して債務者の財産を処分して債権の回収を申立てを行うと、その不動産を裁判所が売却する手続です。

強制競売と担保不動産競売を併せて一般に競売と呼びます。

簡単に説明します。
先ずは以下の単語の意味を覚えてください。
債権者または抵当権者 = 金融機関とか銀行とかお金を貸してくれる人
債務者 = お金を借りる人・融資を受ける人
担保 = 借金のカタ

銀行などからお金を借りる際に、その銀行などの債権者(抵当権者)に担保として提供した不動産を、その債務の返済を受けられ得なくなっ たときとか、または相続による相続物件の財産分割を行うにあたり裁判所に申立て、それらの物件を裁判所に売ってもらい、その売却代金から債権者が支払いを受けたり、または相続人が代金分割を受ける制度をです。

不動産の競売は一般の売買と違って、国の行う強制処分という性質を持っていて、売り手の役目を裁判官、書記官、執行官が行います。

強制競売
民事執行法43条 – 債権者は、公正証書・判決等の債務名義に基づき、債務者又は保証人の所有する不動産に対して当該不動産を管轄する地方裁判所に対して強制競売を申し立てることができる。

競売事件番号(ヌ)
地方裁判所が強制競売の申立てを受理すると、「平成○○年(ヌ)第○○号」事件との事件番号を付して強制競売を進める。

担保不動産競売
民事執行法180条 – 債権者は、債務者・物上保証人から抵当権・根抵当権の設定を受けた担保権者である場合に、抵当権(根抵当権)の実行として、当該不動産を管轄する地方裁判所に対して担保不動産競売を申し立てることができる。

競売事件番号(ケ)
裁判所では担保不動産競売の申立を受理すると、「平成○○年(ケ)第○○号」事件との事件番号を付して担保不動産競売を進める。

競売のデメリット
競売のデメリットは市場価格より2割~3割安いことがほとんどなので、落札金額が返済すべき債務額を大きく下回ることが多い。 したがい、競売後の返済額に苦労するケースがほとんどです。

立退きの交渉などは自分で行わなければならない。 競売にかかることは両隣を含めご近所さんたちに知れることになる。

競売のメリット
任意売却とは違い、裁判所が売却の手続きを勝手にやってくれるので、ほとんど何もしなくて済む。

任意売却
競売の通知が届いてしまったのなら、任意売却で不動産の処分を考えた方が断然有利です。

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